【ポケカ】トレカのネットオリパ（ガチャ）について解説

どうも、ナルアキです。
トレカに関わっていると、オリパという言葉を耳にします。
オリパとは、オリジナルパックと言い、各店が独自に作ったパック販売のことを言います。

そこから更に派生した、オンラインガチャが存在します。
この記事では、ネットゲームのガチャのようなオリパのサイトをご紹介します。
また、法律関係もサラッと解説します。

先に結論をお伝えします。
ギャンブル性が高いことを理解して、熱くなりすぎずに無理のない範囲で楽しみましょう。

ポケカでオンランガチャのできるサイト

五十音順での記載。

11ショップの一覧表

ATALU（アタル）

2万円から20万円の高額オリパが中心。
口数も少ない傾向にあります。

ATALU

irisオリパ（アイリスオリパ）

・1日1回限定の5千ポイントオリパで、ハズレでも5千ポイント還元
・PSA鑑定品のみのオリパ
等、ラインナップに面白みのあるオンラインガチャ。

Irisオリパ

ICHICA（イチカ）

値段によるガチャの絞り込みが簡単で、引きたい価格帯を調べやすいサイト。
幅広いラインナップで、超高額の口数が少ないオリパもありました。

ネットでめくれるオリパ【イチカ】

エクストレカ

最小で1千口。
口数の多い傾向のオリパショップです。

エクストレカ

オリパラ

100ptの低額なオリパから2万ptのオリパまでは幅広いラインナップ。
低額のオリパに関しては、口数が多い傾向にあります。

オリパラ

clove（クローブ）

取り扱いタイトル
• ポケモンカード
• 遊戯王
• ワンピース
• ヴァイスシュヴァルツ
• マジック・ザ・ギャザリング（MTG）
• デュエルマスターズ

有名な配信者の方と、コラボしたガチャを多く作っています。
コラボだけではなく、鑑定品確定オリパ等の豊富なラインナップ。

clove

ストックス

口数が多めで低額のガチャが、多いオンラインオリパ。
画像に還元率やアド確率の表記があり、ガチャの傾向が分かりやすいです。

オリパストアSTOCKS

DOPA！（ドーパ）

口数が少なく金額の高いタイプ・口数が多く金額の低いタイプのどちらも揃っています。

ガチャを回すと、ガチャに回すのに必要なptとは別の、dpが貰えます。
そのdpを、カードと交換できる仕組みがあります。

DOPA！

ドリオネ

3万1円以上で送料無料。
オリパによって、3万円以上で無料。

グループ全体のお取引実績：20,000件 over
高評価率：85％ over
看板商品：福袋（通年販売）
取り扱い：ワンピースカードゲーム、ポケモンカード、遊戯王カード

BASEの優良オリパ店として長年愛され続けております。

ドリオネBASE店＞特定商法取引に基づく表記

幅広いラインナップ。
古くからオリパショップを運営しているので、安心感があります。

ドリオネ

トレカの殿堂

金額と口数の多め。
幅広いラインナップで、還元率の高いガチャから低いガチャまで、わかりやすく表記。

トレカの殿堂

日本トレカセンター

取り扱いタイトル多い、オンラインオリパができるサイトです。

日本トレカセンター

ネットオリパ（オンラインガチャタイプ）って、どうなの？

法律の問題

古物商の番号の提示の義務。
最低限として、古物商の番号を公開しているのかをチェックしましょう。
特に、SNS等で行っている個人のオリパでは、ほぼ必須項目です。

その他に、関係する法律は、景品表示法と賭博罪です。

ナルアキ

法律の専門家ではありません。
参考程度にとどめ、詳しく知りたい方は専門家に相談しましょう。

景品表示法とは

景品表示法は、正式には、不当景品類及び不当表示防止法(昭和37年法律第134号)といいます。
消費者なら、誰もがより良い商品やサービスを求めます。ところが、実際より良く見せかける表示が行われたり、過大な景品付き販売が行われると、それらにつられて消費者が実際には質の良くない商品やサービスを買ってしまい不利益を被るおそれがあります。
景品表示法は、商品やサービスの品質、内容、価格等を偽って表示を行うことを厳しく規制するとともに、過大な景品類の提供を防ぐために景品類の最高額を制限することなどにより、消費者のみなさんがより良い商品やサービスを自主的かつ合理的に選べる環境を守ります。

消費者庁＞景品表示法

つまり、どういうこと？
オリパでは、ハズレ枠を追加する・そもそもアタリ枠を入れていない等の、確率の操作をしているような場合です。
クリーンな運営をしてるなら、景表法はクリアしています。

あとは、高額な定価（希望小売価格）商品は、アウトになる可能性があります。

一般懸賞
商品・サービスの利用者に対し、くじ等の偶然性、特定行為の優劣等によって景品類を提供することを「懸賞」といい、共同懸賞以外のものは、「一般懸賞」と呼ばれています。

懸賞による取引価額	景品類限度額
	最高額	総額
5,000円未満	取引価額の20倍	懸賞に係る売上予定総額の2%
5,000円以上	10万円

消費者庁＞景品規制の概要

例えば、500円オリパ、5000口。定価2万円（現在相場10万円）の商品が大当たり。
こういう内容の場合に、かなりアウトよりになります。

賭博罪関係

賭博とは、金銭や品物などを賭けて勝負を争う遊戯のことである[1]。金銭や品物などの財物を賭けて、（偶然性の要素が含まれる）勝負を行い、その勝負の結果によって、負けた方は賭けた財物を失い、勝った方は（なんらかの取り決めに基づいて）財物を得る、と言う仕組みの遊戯（ゲーム）の総称である。

Wikipedia＞賭博

オリパ関係も該当するのでは？
と思った方は、正しいかもしれません。
解釈によって、賭博と言えます。
ただし、今までに賭博罪での摘発などが行われていません。
それをもって、グレーゾーンと言えます。

カードの値段が、あってないようなものだから等、いろいろとあるようです。

似たものだと、麻雀があります。
雀荘で賭け麻雀をやっていると通報があっても、逮捕者が出ないのと近い状況なのかなぁ。
と、個人的に解釈しています。

お金の消費スピードが早い

よくある指摘はコレ。
普通にオリパを購入して、売ってを繰り返すよりも、お金の溶ける速度が早いという指摘です。
たしかに、それはそう。
とはいえ、月単位・年単位での予算を考えると、やっていることは同じ。

同じようにスピードに関することが、以下です。
ムキになってアタリが出るまで、やってしまう心配。

普通のオリパよりも、連続で購入しやすいという指摘ではあります。
が、これはオリパなら、どれも同じです。
自動販売機型の売り方でも、アタリが出るまで回します。
また、普通のBOXでも、自引に拘って、沼にハマることもあります。
この心配のある人は、シングルカードでの購入をオススメします。

つまり、金銭感覚に合わせて、適度に回しましょう。
それができないと思うなら、オンラインガチャをオススメできません。

まとめ

現状では、法律的にはセーフというか、グレー。
ただし、定価がすごく高いものが当たるガチャは、アウトになることもある（？）。

デジタル化によって、従来のオリパよりも速度がアップしています。
購入から買取（ポイント変換）が、非常にスピーディーです。
節度を守って、楽しく回しましょう。

最後に

この記事が参考になれば嬉しいです。
では、良いポケカライフを！

ナルアキ

オリパは、お世話になっているショップで、応援のつもりで購入するくらいです。
投資の話でも分かるように、堅実思考です。（トレカ投資と新NISAの記事）

関連記事

堅実思考で、NISAしよ？
【投資初心者必見】トレカコレクターが解説！　トレカ投資と新NISAの比較10項目【結論：新NISAがオススメ】

欲しいカードの入手方法は、圧倒的にシングル派です。
【ポケカ】シングルカードを購入するのに、オススメの通販ショップ 10選【TCG】