どうも、ナルアキです。
2018年から、カードのコレクションを開始しました。
今回でレギュレーション変更の経験が5回目になりました。
その私が、プレイ用のカードのレギュ落ちの整理方法を解説しつつ、Fレギュの思い出を語ります。
先に整理方法をお伝えします。
- 再録済みのカードを確認する。
- 再録していないF表記のカードを、取り出す。
- 取り出したカードを、売却するのか保管するのかを決める。
- 売却先や保管方法を決める。
この記事の重要な内容は以上で終わりです。

※画像はDレギュの頃のストレージ。使用ボックスは変更していません。
再録されているカードを確認します。
事前に分かっているカードは、整理する際に残すことで効率化できます。
マークがF以前でもG以降で再録されたカードは利用ができます。
以下公式サイトの引用。
スタンダード
更新日:2025年2月20日
スタンダードレギュレーションについて
最新のカードを中心に使用範囲を定めており、初心者からでも気軽にはじめられるレギュレーションです。多くの公式大会が開かれているレギュレーションとなります。
スタンダードレギュレーションで使用できるカード
カードの左下に表示されたレギュレーションマークに、G・H・Iと書かれたカード(2025年1月24日(金)から)
過去のシリーズで使用できるカード
次のカードは、「ソード&シールド」・「サン&ムーン」・「XY」・「XY BREAK」・「BW」・「LEGEND」・「DPt」・「DP」・「ポケモンカードゲーム」・「ADV」シリーズのカードでも、デッキに入れることができます。 カードの内容は、最新のカードの記述を適用します。
「ポケモンカードゲームClassic」は基本エネルギーのみデッキに入れることができます。
「ポケモンカード★VS」「ポケモンカード★web」「ポケモンカードe」シリーズのカードはデッキに入れることができません。
「プロモカードパック 25th ANNIVERSARY edition」に封入されているカードはデッキに入れることができません。
- いいきずぐすり
- エネルギーつけかえ
- エネルギー回収
- エネルギー転送
- エネルギーリサイクル
- おいわいファンファーレ
- 改造ハンマー
- カウンターキャッチャー
- カウンターゲイン
- 学習装置
- きずぐすり
- 基本エネルギー
(草・炎・水・雷・超・闘・悪・鋼)
- クラッシュハンマー
- げんきのハチマキ
- ゴツゴツメット
- コック
- ジャッジマン
- スクランブルスイッチ
- すごいつりざお
- スーパーエネルギー回収
- スーパーボール
- たべのこし
- ともだちてちょう
- ネストボール
- ハイパーボール
- ふしぎなアメ
- ポケギア3.0
- ポケモンいれかえ
- ポケモン回収サイクロン
- ポケモンキャッチャー
- ポケモンセンターのお姉さん
- マスターボール(ACE SPEC)
- モンスターボール
- ラッキーメット
「博士の研究(マグノリア博士)」、「博士の研究(アララギ博士)」、「博士の研究(ウィロー博士)」、「博士の研究(オーキド博士)」、 「博士の研究(ナナカマド博士)」、「博士の研究(オーリム博士)」、および「博士の研究(フトゥー博士)」 は、同じ名前のカードとして扱います。
ポケモンカードゲーム トレーナーズウェブサイト>レギュレーション
「ボスの指令(サカキ)」、「ボスの指令(フラダリ)」、「ボスの指令(アカギ)」、および「ボスの指令(ゲーチス)」 は、同じ名前のカードとして扱います。

再録カードリストを開きながら、作業をするのがオススメです。
ポケモンの再録はないので、サクサク仕訳します。
今回はストレージひとつ分で収まりました。
シングルカードの購入を、デッキを組んだ後にしたからですかね。
最初に全てのFレギュのポケモンをストレージにしまいます。

この時に、カードファイルに入れるカードを取り除きました。
そして、状態確認です。
写真はプロモカードとザシアンVSTAR。

マニューラは元からプレイ用のB級品を購入していました。
※白スリーブがA級品・赤スリーブがB級品。
最後にトレーナーズのFレギュのカードを取り出します。
トレーナーズでは、ファイルに入れるカードを使用していませんでした。
また、再録されているカードをチェックし、元に戻しました。
ちなみに、『こだわりベルト』も再録されているので使用できます。
ただし、Vポケモンがいないので効果を発揮することがありません。
トラッシュやロストゾーン参照のカードの為に、残す選択肢もあるのでしょうか……?
私は整理対象としました。

こういったストレージがあると整理の際に便利です。
このケースのレビュー記事はコチラ。

ここからはカードの思い出を、サラッと語ります。

マフォクシーVは炎デッキでちょいちょい活躍してくれました。
狐ポケモンが好きなので嬉しかったです。
ロストのデザインの雰囲気もあって、大好きなカードの一枚でした。
ネオラントVは、もう『ルミナスサイン』と言うことがないと思うと悲しいです。
それくらいにずっと使われてきたシステムポケモンでした。
ルカリオVSTARについては、初のVSTARパワーを使ったポケモンです。
カッコイイポケモンでさらにカッコイイワザ名。
テンションが上がらないはずがありません。

ダークライVSTARはことあるごとに、グッズを連続で使うデッキを考えていました。
実際に使った回数は少なかったです。
それでも、デッキ構築で色々と考えたので思い出深いカードとなりました。
アルセウスVSTARについては、『スターバース』が優秀すぎました。
無色ワザなのでどのデッキにも出張ができ、自分が使っていない時にもよく見かけたカードです。
アヤシシVは、フィニッシャーとして好みの動きでした。
後述する空の封印石と合わせたコンボが大好きです。

かがやくアマージョは要所で使っていた印象です。
回復するスタジアムの代わりに、サーナイトデッキに採用したりもしました。
かがやくヒードランは、炎デッキで多く採用しました。
かがやくリザードンと比べて、ほぼ確実にワンパンをできること。
それから、相手にリソースを使わせる選択を増やすことに強みを感じていました。
対戦をしていて、圧倒的にリザードンを使われたことのほうが多かったです。
かがやくジラーチは『ねがいをたくす』が使い勝手が良くて、採用回数が多かったです。
対戦をしていて『ほしのわざわい』を宣言をすると、場が盛り上がる意味でも良いカードでした。

ミノマダムはトラッシュ参照が好きで、ちょこちょこ使っていました。
今後もトラッシュ系のデッキは使っていきます。
ヒスイバスラオとヒスイイダイトウは、収録弾が違う組み合わせで使っていまいた。
トラッシュにエネルギーを送るデッキで、リソースの回復&サブアタッカーの役割ができたのが強かったです。
また、ヒスイバスラオのエネルギーなしでベンチにポケモンを並べられるのも、純粋に強い動きでした。
ヤドランはワザの効果もワザの名前も好きで、時々使いたくなったカードです。
サーナイトデッキに入れて、トリッキーに動かしていました。
テールナーラインはセレナと一緒に、ここでスタンダード落ちです。
狐ポケモン枠でなかなかの打点が出て、楽しいデッキコンセプトでした。
レパルダスは『とりひき』が優秀なカードでした。
スタンダードに残る『ダーティースワップ』のレパルダスが登場で、使いやすくなりました。
ヒスイヌメルゴンは、Eレギュレーションでよく使っていたポケモンです。
ザシアンVやアヤシシVと組み合わせて、Vポケモンからダメージを受けない高打点デッキを組んでいました。
自身でも殴れるので、優秀なカードだと思っています。
他に使っている人を見たことはなかったですが。
ビーダルはどれだけ働いたのかわからないカードです。
Fレギュを遊んでいたら、一度は使ったカードではないでしょうか。
ミルタンクはミミッキュの登場で、ほとんど使われなくなったカードです。
特性と打点のバランスが、カードゲームとして良いスパイスになってくれたカードだと思っています。
Fレギュのトレーナーズの再録はいつくるのか?
そんなに早くはないでしょうねぇ。

ガッツのツルハシは強いと思っていたら、闘タイプをあまり使わずに採用回数が少なかったカードです。
やってることは強いんですけどね……。
キャンセルコロンは気が付くとデッキに採用していた印象です。
自分のデメリットを消すこともできましたし、ミミッキュなどの壁ポケモンを突破するのに役立ちました。

トレッキングシューズはシンプルなデッキに採用をされていたカードです。
カードの自由枠があるなら、このカードを採用するとデッキが回ったように感じました。

ポケモンのどうぐは、封印石シリーズが特徴的です。
森の封印石は、Vポケモンなら誰でも好きなカードを持ってこれる『スターアルケミー』。
空の封印石は、VたねポケモンでVMAX・VSTARポケモンを倒すと、サイドレースが有利になる『スターオーダー』。
大地の封印石は、VポケモンのHPを100にできる『スターグラビティー』。
全部のカードを使いましたが、森>空>大地の採用率。
空が一番の好みでしたが、汎用性という点で森には勝てませんでした。

ザクロはトラッシュにカードを送るために、闘タイプのデッキでもよく採用をしていました。
トラッシュに置いておくと便利なサポートとして、唯一無二な存在でした。
ネジキは奇襲性が好きで、ちょいちょい採用していました。
ネオラントVを後からアタッカーに変えたりと、良い仕事をしてくれました。
チェレンの気くばりは、油断すると変換が「気配り」になっていた思い出もあります。
アルセウスVSTARを使っていたので、ピン採用で相手の殴るプランを崩せました。

崩れたスタジアムは負け筋を減らすために、よく採用していました。
ネジキと合わせて、自分の場を必要なポケモンだけにできるのが良い組み合わせでした。
ロストシティは、相手のシステムポケモンやキーになるポケモンを対策するのに使っていました。
ミミッキュ系が苦しいデッキで、キャンセルコロンと組み合わせて使うのが好きでした。
ポケストップは採用からずっと環境にあった印象のスタジアムです。
個人的にはあまり好きではなかったので、『ねんきんコロニー』のリククラゲで対策をした思い出があります。

特殊エネルギーではダブルターボエネルギーが一強です。
アルセウスVSTARをよく使っていた関係で、一緒にずっと使っていました。
『スターバース』で持ってきたカードのトップじゃないかと思います。
使われたエネルギーで印象に残っているのは、ギフトエネルギーですね。
これのおかげで、考えることが増えて大変でした。
ボスの使い時が難しくなった印象ですね。

トレーナーズは再録される事で、スタンダードで使用できるようになります。
再録された時のことを考えて、分かりやすく仕分けをしましょう。
エクストラバトルでは、そのまま使用できます。
採用の候補になるカードは、エクストラ用のストレージに分けましょう。

キャッシュ化して、新しいカードを購入したい方にオススメの方法。
大きく分けて、実店舗に持っていくかネット買取の2択です。

持ち運び中にキズを付けないように、しっかりと保護をして移動をしましょう。
スリーブに入れたままでいいのか、等は店舗の指示に従って準備をしておくとスムーズです。

箱に詰めて、買取に申し込むだけ。
実店舗と違って、連絡が来るのを待つだけでいいので、気楽です。
スリーブに入れたままでいいのか等は、ショップごとにルールがあるので事前に確認しましょう。

私は、Eレギュでプレイに使ったカードを、ひとまとめにしてストレージ管理します。
この他にも、開封後に使っていないカード達もあるわけで……。
それらは、弾毎に管理しています。
プレイに使ったカードは、思い出のカード。
思い出を、手元に残しておきたい方にオススメの方法。

場所を購入して、必要なものを預けておけるサービスがあります。
再録された際に、取り出すのが面倒になるのがデメリット。
Eレギュ以前のカードが、場所を取って困っている方は、検討の余地ありです。
プレイ用のカードを残しておきたいけど、場所を空けたい方にオススメの方法。

ポケモンカードでスタン落ちが決まったら、再録されたカード以外を取り出して仕分けしましょう。
整理する手順は以下です。
- 再録済みのカードを確認する。
- 再録していないF表記のカードを、取り出す。
- 取り出したカードを、売却するのか保管するのかを決める。
- 売却先や保管方法を決める。
手放す場合でも写真に取っておくことで、良い思い出にできます。

Fレギュも終わりで感慨深いですね。
良いカード達でした。
たくさんカードを購入した人ほど、大変になるカード整理。
この記事が参考になれば嬉しいです。
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